保湿効果が期待できるセラミドはスキンケアコスメの成分としてよく見かけます。
肌細胞の一番上層にあるのが角質細胞ですが、セラミドは角質細胞同士をくっつけ、まわりの水分を保持する効果を発揮します。
セラミドを分泌するのは、角質細胞のすぐ下にある顆粒細胞です。
顆粒細胞の働きが衰えると保湿ができずに角質が乱れて乾燥肌などのトラブルの原因となります。
セラミドは、顆粒細胞によって作られます。
顆粒細胞は、成長の過程でセラミドを作り、細胞の中に溜め込み、細胞が死んで角化細胞になるときにセラミドを分泌します。
セラミドの多い十分に保湿されている肌を作るためには、ターンオーバーを活発に起こすことが重要。
ターンオーバーは、顆粒細胞の下の方にある基底細胞が細胞分裂をすることで始まります。
細胞分裂をスムーズに起こすためには、亜鉛とα-リノレン酸、そして葉酸やビタミンB12が必要です。
これらの栄養素は、毎日積極的に摂りましょう。
α-リノレン酸は、大豆や大豆製品、豆腐や豆乳などにも含まれていますが、しそ油やえごま油という油に特に多く含まれています。
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